答え
田んぼに干していた藁(わら)はよく乾いてからこんなことに使われました。
1 畑で育てる作物の苗(なえ)の根元に敷いて、育ちやすいような温度や水分が保てる (苗にとって、気持ちの良い状態が続く)ような自然のシートとして使います。

2 ロープや紐(ひも)などが無かった時代、昔の人たちは乾いた藁(わら)をなって(より合わせて)色々な太さの縄をつくりました。 これらをうまく使って「わらじ」(スリッパのようなもの)や紐、ロープのようなものをつくって生活に役立てるのに使いました。 無駄(むだ)がないですね。
