神戸市教育委員会事務局総務部総務課の自然体験施設です。
        
 




 

野菜畑だより

キャベツ
2023/05/10

トマトの育て方①

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ゴールデンウイークが過ぎ、多くの学校園でミニトマトを植え始めた頃ではないでしょうか。
気温が上がり始めたこの時期にミニトマトの苗を植えるのがいいそうです。
本園では最初に土に、たい肥、石灰、米ぬか、化成肥料(15・15・15または、16・16・16)を入れます。そうして畑の土を作っています。

その後、苗を植え付けて育てていきますが、ここで大事なポイントがあります。それは、水やりです。トマトはあまり水を必要としません。苗を植えた後は2日に1回程度、苗がしっかりと定植した後は3~4日に1回程度の水やりで大丈夫だそうです。

苗は上に伸びていくので支柱を立てて苗をまっすぐに伸ばしていきます。本園では麻ひもをつるし、そわしています。

苗が大きくなってくると、脇芽(わきめ)をとっていきます。トマトには必ず脇芽(わきめ)が出てくるのでこれをとることで実に栄養がいくようにします。
脇芽(わきめ)はここです。





これらの脇芽(わきめ)ですができるだけ小さいうちにとる方がいいのですが、大きくなってとった脇芽(わきめ)は新たに植えることができます。

脇芽(わきめ)をとった後、とった方をみずにつけておきます。

水につけておくととった部分から根がはえてきます。その後、その脇芽(わきめ)を植えます。

脇芽(わきめ)を植えたものです。しっかりと根付いたら畑に植えます。もともとの株ほどは実ができませんが、それでもトマトを収穫することができます。

本園ではビニルハウスで育てているのでトマトの花や実ができ始めています。



もしよければミニトマト作りの参考にしてください。

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2023/04/26

4月26日の野菜畑の様子。

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今年度も本園では多くの野菜を育てています。また、その野菜の多くは種から育てています。

4月26日の様子です。

4月12日に種をまいた、ピーマンの苗です。

4月8日に種をまいたナスの苗です。

4月16日に種をまいたキュウリの苗です。

これらの他にも・・・





ペッチンウリ、メロン、トマト(ミニトマトを含め数種類のトマト)を育てています。
もう一棟のハウスでは

トウモロコシが育ててあります。
また、ネギから種をとるためにネギ坊主も育っています。


15:30 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2021/04/23

2021年度の様子

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本園では、季節毎に収穫したり、様子を観察したりするための野菜を育てています。普段、子供たちは商品として売られている野菜はよく目にすることがあると思いますが、その野菜がどのように育っていくのか、また、どのような形で畑にあるのか、また、いつ頃が旬なのかは、あまりなじみがないと思います。そこで、学習や自然観察の時などを利用していただき、是非野菜の様子をじっくり観察して、野菜のことを知ってもらえたらと考えています。

4月15日の畑の様子です。

この苗は、キャベツです。

(写真は4月15日)

この苗は・・・カリフラワーです。

(写真は4月15日)

インゲン豆は、花をつけ、実ができているものもあります。



(写真はいずれも4月15日)

ネギの先の部分には見慣れないものが・・・
ここからさらに成長し、種子ができます。

(写真は4月15日)

これは、4月7日の様子です。



(写真はいずれも4月7日)

インゲンです。




(写真はいずれも4月7日)

また、ハウス内では様々な苗を育てています。

高菜です。
(写真は4月7日)

水菜です

(写真は4月7日)

バジルです。
(写真は4月7日)

今後も様々な種類の野菜が育っていく様子を案内していきます。

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2019/12/13

キャベツ

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キャベツです。
アオムシ対策が大変でした。
朝夕が寒くなってきたので、アオムシはいなくなったように見えるのですが、
葉っぱが重なった底のほうにまだ潜んでいます。
害虫として駆除しつつも、そうやって寒さをしのぎながら命を継いでいるのだなあと感嘆するのでありました。
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