神戸市教育委員会事務局総務部総務課の自然体験施設です。
        
 




 

日誌

イチゴだより
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2021/04/20

4月20日の様子

| by:職員
4月20日のイチゴ畑の様子です。

本園北側のイチゴハウスの様子です。

気温も暖かくなり、4月6日に比べ株も葉も大きくなってきました。



実も大きくなり、赤く色づいてきたものも増えてきました。


北側のもうひとつのイチゴのビニールハウスです。

こちらも色づき始めたイチゴが見られます。


南側のガラスハウスの様子です。

こちらも葉も株も実も大きく育っています。

大きくなってきたのでイチゴを狙ってこんな動物の足跡がありました・・・




イチゴの甘い匂いに誘われ、タヌキやアライグマがハウスの中に入ってきている様です。今後、対策をとっていきます。

イチゴは23日から学習が始まります。楽しみにしておいてください。

16:30
2021/04/07

2021年度 イチゴ

| by:職員
4月6日の「イチゴ畑」の様子です。
株が大きくなり、多くの株で花が咲き始めました。また、実をつけているものや、実が赤くなり始めたものも出てきました。





3月・・・株が大きくなってきました。この時期も、葉をとったり、水を遣ったりと毎日の世話が続きます。
          
(写真は3月11日)

2月・・枯れ葉をとったり、水をやったりと春に向けて世話を行います。


 
(写真は2月17日)

1月・・・ハウス内でマルチをかけ始めました。
          (写真は1月22日)


皆さんが来園する時には一体どんな様子になっているか楽しみにしていてください。
今後も定期的に成長の様子をお伝えします。

11:30
2019/03/08

いちご用ポットの土作り

| by:職員
5月から6月にかけてランナーが伸びたときに使うポット用の土の作り方を紹介します。

材料は

真砂土 1
山砂 1
ピートモス 4
バーク堆肥  4
たい肥(牛糞や馬糞など) 1
パーライト 2
燻炭(もみ殻から作ったもの) 4

数字は比率です。あくまで目安です。
たい肥が多くならないようにだけ気を付けたらよいと思います。
参考までに紹介させていただきました。
10:00
2019/03/07

いちごの1年間の流れ

| by:職員

いちごの栽培は、1年間かけてお世話が必要です。
いちごの栽培方法を紹介します。
(あくまで本園が行っている方法ですので、ほかのやり方もある可能性があります。)

◎4月

株が大きくなり、いちごの実が大きくなり赤くなってきます。
本園は、ゴールデンウィーク前から5月の中旬くらいまで学習としていちごの試食を行っています。
いちごを食べる時期に、細長い茎のようなもの(ランナー)が伸びてきます。
いちごの実に栄養をたくさん与えたいので、このランナーは切り離します。
また、枯れている葉があればその部分を取り除きます。


へたが上に向いているものが、新鮮ないちごと言われています。

◎5月中旬~6月中旬

5月中旬くらいに学習が終わり、もう1年後のいちご学習に向けて準備が始まります。
右したに伸びているものが、ランナーです。
来年のいちごの株になるこどものようなものです。
本園は、元気そうな株を残しそれ以外は、すべて撤去します。




◎6月
ランナーが出てきたら、ポットに土を入れてランナーを育てます。
このときランナーには根も生えていませんので、本園は、ピンで止めてランナーから根をはりやすくしています。
親株から一番近いものが、子供その次に生えているのが孫、その次に生えているのがひ孫・・・・・というようになっていまして、1本のランナーからたくさんの子株を作ることができます。
そしてこのとき、親株にも子株にもしっかり水やりが必要です。


◎7月
子株がどんどん大きくなってきました。
この時期も毎日水やりが必要です。
たくさん子株をとると置く場所がなくなってきます。今年度やってみたことは、土台をつくってポットを置くスペースを作りました。
木の板やポットケースを逆さに向けて土台変わりにしました。
谷に水が溜まりやすいので土台を作り、根腐れを防ぎます。



◎8月
子株にしっかりと根がついてきます。
大きくなってきた株を切り離します。
このときピンは残したままです。
離した子株は、ポットケースに詰めて保管します。
この時もしっかり水やりをします。
とくに今年度は、猛暑でしたの水やりを忘れてしまうと枯れる株がたくさんありました。
また、枯れ葉があれば、取り除ききれいな緑の葉だけ残します。
9月くらいにほんの少し追肥してあげると元気に育ちます。


◎9月~1月

畑が空いたら、耕運をしてからハウスの畑の中に肥料をまきます。
本園は、たい肥をまいて耕運します。
耕運したらまた肥料をまきます。
いちご配合肥料、セルカ、とん骨ペレというものをまんべんなくまきます。
そして耕運をして、畑作りを行います。

そして、子株を畑に植え替えます。本園は、2条植えでちどり(互い違い)で植えます。
植え替えたあともたっぷり水やりをします。
本園は、畝の真ん中に灌水チューブをつけて水やりを簡易化しています。

ある程度時期が経つと枯れ葉や花が咲いたりするので、それをとります。

◎2月

この時期に追肥をします。
直接根に向かって追肥をすると肥料あたりして枯れてしまいます。今年度追肥した時は畝の両サイドに切れ目をいれて
その部分に肥料をまき土寄せしました。
それが完了したら、マルチをかぶせます。

◎3月
気温が少しずつ上昇してきていちごの成長も早くなります。
この時期は、株の整理(枯葉とり、花や実をとる)ことが必要です。
4月後半の学習にむけて3月中旬以降は花を残して実をつけさせる準備にかかります。

そして4月を迎えてという風に1年間ほぼ同じ流れで行います。



以上が1年間のいちごの栽培についてです。
さまざまな方法があるかと思いますが、本園ではこのやり方でやっています。
10:11
2019/03/06

春のいちごの学習に向けて

| by:職員


最近になって、暖かくなってきました。ハウスの中も心地よい暖かさになってきたので、
いちごの株も大きくなり、花が咲いたり、小さな実をつけてきました。



きれいな花が咲いていますが、このいちごの花や小さな実はすべて切ります。
まだ収穫の時期としては、早いので学習のときにとてもおいしいいちごを食べてもらうために
調整をしています。
だいたいゴールデンウィーク前に、食べれるようにも3月後半まではいちごの花や実は切ってしまいます。


10:06
2018/07/12

いちごの子株が大きくなってきました!

| by:職員
暑い季節がやってきました。


いちごの苗も元気よく成長してくれています。

子株も順調に成長して、たくさん子株をとることができそうです。


15:05
2018/06/18

いちごの子株が大きくなってきました

| by:職員

来年のいちごを作るにあたって着々と準備が進んでいます。
ランナーがたくさんのびてきました。



そして、ランナーが大きくなりつつあります。
いちごのランナーは、孫からとるといわれていますが、
教育園では子供からとります。



以前は、3000株とるとお伝えしましたが、かれてしまうことも考えて
5000株とる予定です。
15:54
2018/05/29

いちごのランナーをとる準備

| by:職員

いちごの学習が終了して、来年の学習にむけてランナーをのばしています。
ランナーが伸びて、いちごの子株ができます。
これから忙しい時期となります。

いちごハウスの株は、ランナーを伸ばす株は残して、いらないものはすべて
撤去します。

来年に向けて、約3000株ものいちごを本園で栽培します。
13:02
2018/05/07

いちごの学習がはじまりました

| by:職員

4月29日からいちごの学習がはじまりました。


今年は、いちごの実がたくさんなっていて、ハウスの中はいちごのいいかおりがしています。
明日以降たくさんの学校園が学習で来ます。
しっかり、いちごの学習をした上で、いちごの味を楽しんでください。
なお、本日雨がたくさん降りましたので、明日明後日の来園校は長靴が必須です。
12:01
2018/04/23

おいしそうないちごになってきました

| by:職員

本園で栽培している、イチゴがおいしそうな真っ赤な色に変わってきました。


苗も元気に育っているので、無事学習のときには、おいしいイチゴを食べることができそうです。
ただ、最近気温も高く育ちが良すぎるので、成長が早いです。5月中旬の来園校までイチゴがもつか心配です。


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