神戸市立多井畑小学校    since 1872




 

学校連絡先

 神戸市立多井畑小学校
〒654-0142 
 神戸市須磨区友が丘3丁目106番地
    TEL(078)792-0450
    FAX(078)792-0454 
地図はコチラ
 

カウンタ

502090人目のお客様です。

神戸市の気象警報・注意報

降水 レーダー・ナウキャスト

気象に関する情報(外部リンク)

 ※ 最新の情報をご確認ください。 
 ◆ レインマップこうべ250 
 ◆ 神戸海洋気象台 
 ◆ 気象庁 
 ◆ 日本気象協会 tenki.jp 
 ◆国土交通省防災情報提供センター 
  (携帯版)次のQRコードからご覧ください。
   
 

ページ内検索

QRコード

 多井畑小ホームページ(携帯版)にアクセスできます。 
 

お知らせ

多井畑西地区・里山の保全・活用へ~withコロナ時代の取り組み~

 

記者資料提供(令和2年7月29日)
都市局都市計画課

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、在宅勤務(テレワーク)や自然環境の中での時間の過ごし方など、新たなライフスタイルが注目されています。
本市では、withコロナ時代における「新しい暮らし方・働き方」を実現できる都市をめざし、六甲山系をはじめとする緑地や郊外に広がる田園地域など、市街地の近くに残る恵まれた自然環境などの地域資源の有効活用を図っていきたいと考えています。
このたび、市街地近郊で豊かな自然が多く残る多井畑西地区において、無秩序な開発を抑制し、里山や農地などを保全していくため、同地区内の土地を市が譲り受け、みどり豊かな都市環境の形成を図る取り組みを進めていきます

1.多井畑西地区

  1. 対象地 多井畑西地区(須磨区多井畑、垂水区下畑町)
    約72ha(下図白線)のうち約29haを譲受
  2. 現 況 山林原野(53%)、田畑(34%)、その他(13%)
  3. 譲渡者 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)

多井畑西地区航空写真
(平成24年4月撮影)

2.里山の保全・活用に向けた取り組みの方向性

  1. 生産緑地の維持
    市が譲り受けた土地周辺には生産緑地に指定されている田畑が残されている。今後も耕作が続けられるよう、里道の改修など営農環境の維持に取り組む。
  2. 耕作放棄地の活用
    耕作放棄地を活用して体験農園やハイキングなどの都市住民が自然とふれあう交流の場の創出を図る。
  3. 生物多様性の保全
    里山の整備を通じて、希少な動植物の保全・保護活動や外来生物種の防除活動などの生物多様性保全活動を促進する。
  4. 竹林の適正管理
    森づくり活動等により竹林の適正管理を図り、道路への倒伏や土地の崩落を防ぐなど、防災性を向上する。

(参考)取り組みに関する各種補助事業の概要

  1. まちなか農園開設支援事業
    都市住民との交流を促進する体験農園や簡易直売所に必要な簡易施設、農業用機械や設備の導入を支援(最大20万円の補助金)
  2. 神戸市生物多様性保全活動補助事業
    市民による希少な動植物の保全・保護活動や外来生物種の防除活動などの生物多様性保全活動を支援(最大10万円の補助金)
  3. 里山整備支援事業
    森林整備や獣害対策に取り組む地元団体に対し、森林整備や資機材の購入、講習会の開催等の事業費を支援(最大300万円の補助金)

お問い合わせ先

市政、くらし、各種申請手続でわからないことは神戸市総合コールセンターにお電話ください

電話 078-333-3330 Fax 078-333-3314

 

お知らせ

神戸市、多井畑西地区の里山を保全・活用へ 29ヘクタールをURから無償取得

·    

 神戸市は29日、須磨区と垂水区にまたがる多井畑(たいのはた)西地区(約72ヘクタール、写真=神戸市提供=白線内)のうち29ヘクタールを取得したと発表した。都市再生機構(UR)が神戸市に無償で譲渡した。同地区は市街化区域で、これまで住宅や商業施設の開発計画が浮上したが、何度もまとまらなかった経緯があるという。神戸市は開発せず里山や農地として保全する方向に転換し、大都市の住宅地の中にありながら、自然に触れることができる場として活用したい考えだ。


 29日の定例記者会見で久元喜造市長が発表した。多井畑西地区は須磨区多井畑と垂水区下畑町にかかる。URが住宅開発を目的に土地を取得していたほか、開発を希望していた地権者もあり、神戸市は市街化区域としてきた。だが開発計画がまとまらないうちに人口減少時代に入り、地権者の間でも「現状のまま保全したいという雰囲気が醸成されてきた」(久元市長)という。周辺では民間の住宅などが十分に供給されていることもあり、URも土地を手離すことを決めたとみられる。

 72ヘクタールのうち山林原野が53%、田畑が34%だ。神戸市が取得した土地の周辺では、生産緑地に指定されている耕作地もある。神戸市は今後も耕作が続けられるよう、里道の改修など営農環境の維持をめざす。加えて耕作放棄地は積極的に活用し、体験農園やハイキングなどで都市の住民が自然と触れ合う場にする。ボランティアやNPOとの連携などで竹林も適正に管理したい考えだ。こうした里山保全活動で、生物多様性の維持にもつなげる。

 住宅開発が活発だった昭和の高度成長期よりも前の景観や自然地形、農地などを大都市の中に残す取り組みとしては、横浜市戸塚区の舞岡公園がよく知られる。神戸市による今回の取り組みも同様に、都市の利便性と里山の豊かさという両面を備える住宅地として、須磨区名谷や垂水区桃山台など隣接する住宅地の価値を高める可能性もある。久元氏は多井畑西地区について「幅広く神戸市民のみなさんが(新型コロナウイルスと共存する)ウィズコロナ時代の中でのびのびと活動していただけるような保全、活用、整備に取り組みたい」と語った。


 

 

お知らせ

市が新たな里山の保全や活用を目指す多井畑西地区=神戸市提供

 神戸市は29日、須磨区と垂水区にまたがる多井畑西地区(約72ヘクタール)のうち、都市再生機構(UR)が所有する約29ヘクタールを無償で譲り受けたと発表した。市は住宅地に近い一帯を、体験農園やハイキングコース、ビオトープなどを備えた「都市型里山」のモデル地区として整備する方針。過密を避けるコロナ禍の中、里山が身近な生活を街の魅力強化につなげたいという。

 同地区は、URのほか約90人の地権者らが所有。主に市街化区域で、一部は田畑として利用している。住宅地に囲まれており、南部では都市計画道路「須磨多聞線」の整備も計画されている。

 市によると、URは住宅・都市整備公団時代の1994年、団地開発のため用地を買収したが、民間の住宅供給が進むなどしたため、事業が中止となった。2006年には民間事業者と土地譲渡契約を結んだ。商業施設の建設計画が持ち上がったが、市が用途変更の必要な大規模開発を認めなかったため、今年3月に契約を解除。地元の意向も踏まえ、市に無償譲渡することにしたという。

 譲渡を受けた市は開発用地にはせず、自然環境を生かした住環境づくりを進める。農地は維持し、耕作放棄地を体験農園やハイキングコースになどにして、住民が自然と触れ合える場を提供。ため池や小川などもあり、希少な動植物の保全活動や竹林管理などにも取り組む方針。今後、こうした土地の活用方法について、他の地権者らとの話し合いも進める。

 久元喜造市長は29日の定例会見で「(新型コロナウイルス感染症の)感染拡大期には、豊かな自然環境の中で体を動かしたり、のびのびとした活動をしたりすることも一つの選択肢。“ウィズコロナ”の時代にふさわしい里山再生の場にしたい」と話した。(石沢菜々子)