KEMS(神戸環境マネジメントシステム)について
6月の「校長室だより」でもご紹介しましたが、今年度本校は、KEMS(神戸環境マネジメントシステム)の取得年度に決められています。9月1日には、そのキックオフ(スタート)の日ということで、「環境宣言」を発表しました。今後は、その取り組みの内容を、学校ホームページにも載せて発信していこうと思います。
ここで、KEMSについて、もう一度説明いたします。(6月「校長室だより」より抜粋)
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「環境」にちなんで、今日は「KEMS(ケムズ)」という言葉を紹介します。「KEMS」とは「神戸環境マネジメントシステム」という言葉の略称です。神戸市の取組で、「環境に配慮した活動を推進し、エネルギーや資源の消費を自主的に節約し、その管理に努めることによって、環境への負担を少なくする」ために行っています。
「KEMS」は一つの資格のようなもので、「KEMSを取得する」という言い方をします。神戸市の企業や全ての学校がこの資格を取得することを義務付けられており、今年度が垂水東中学校のKEMS取得の年と決められているのです。そのため、いろいろな活動を行っていくことになると思います。具体的には、電気や水道の使用量の節約があります。また、生徒会や生徒の皆さん自身が環境に関する意識や行動を高める活動をすることによって取得できるようになります。
KEMS取得の年度になる今年、学校としていろいろな取組を進めていく中で、みんなで地球環境のことを考え、環境によいと思われることを具体的に実行していくようにしましょう。