氷ができてたよ!植えているイチゴの苗に水をあげようとタライを覗いているはな組さん。

「あれ、中に何かあるよ」

「氷だ!」「つめたーい」大興奮の子供たち。友達に「大ニュース!見て見て!」とお知らせです。「ツルツルしてる」「鏡みたい!みんなで触っていると、あっという間に氷が溶けてなくなりました。
「水入れておいたらまた明日氷できるかも」と、みんなで氷づくりの作戦が始まりました。


タライに水を入れたり、バケツやカップに水を入れて、思い思いのところに置いたりしました。さて、氷はできるかな?
次の日、「氷できてるかな?」と楽しみに登園してきました子供たち。早速園庭に行ってみると…
「大きな氷ができてる!」


作戦、大成功です!中にはバケツに葉っぱやビニール袋を入れていた子供もいましたが、一緒に凍っていてびっくり!触ったり、割ってみたり、机の上にみんなで並べてみたり、氷屋さんになったり…。
お弁当の後、「氷で遊ぼう」と再び氷の様子を見に行く子供がいました。ところが、氷がどこにもありません。バケツの水をかき分けたり、机の下を覗いたりと、探しますが見当たりません。「なんで!?」「先生知らない?」

不思議そうな子供たちでしたが、バケツに手を入れた子供が、「お湯になってる!」と発見しました。「きっとおひさまパワーだよ」「また明日氷できるかなあ」とまた明日を楽しみにしている子供たちでした。
これから寒い日が続きますが、冬ならではの自然に触れ、不思議さや面白さを味わってほしいです。