本園は大正7年9月11日に財団法人住吉遊喜園として開設しました。昭和7年に園舎が完成し、昭和14年に住吉村立遊喜園と改称しました。昭和20年戦災で園舎全焼のため閉園。翌年、近隣の寺を借用し保育を再開。昭和23年、住吉村立保育園となりました。昭和25年神戸市へ移管し、住吉遊喜園保育所となり、住之江会館にて保育をしました。昭和27年、神戸市立住之江遊喜園と改称しました。昭和49年度から平成14年度まで、ひまわり学級を開設し、地域の実態に即した長時間保育を実施しました。昭和57年、園舎解体工事に伴い、東求女塚古墳発掘調査をし、昭和58年、現在新園舎が完成しました。平成16年4月1日、神戸市教育委員会が空き部屋を貸与し、民間の認定こども園夢との施設共用化により交流を図っています。