お知らせ


自立活動

自立活動は教育課程の中のひとつの大きな領域であり、特別支援学校の学習指導要領の自立活動の目標は“個々の幼児児童生徒自立が自立を目指し、
障害による学習上又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識、技能、態度及び習慣を養い、もって心身の調和的発達の基盤を培う”
と表記されている。自立活動の時間における指導と、他の時間の指導と密接に関連を持ち、個別の指導計画の下に取り組んでいる。幼稚部から高等部
まで見通しを持った指導ができるようにしている。

1.療育相談

  療育相談は、医師・親子・指導者が一同に会して、その子の特設訓練や学習場面、日常生活において、抱えている悩みや問題点・相談ごとなどをカンファレンス
する場であるとともに、相談によって得られたことを保護者、指導者それぞれの立場で、日常生活や教育活動に、生かしていくための場でもある。整形外科相談では、
運動機能の問題点について整形外科医に診てもらって相談している。発達相談では、精神発達や健康上の問題点について専門医に相談している。

2.動作の学習

  整形外科医や専門家の指導助言を得て、運動機能の向上と改善をめざし、肢体の基本動作の習得に全教職員で取り組んでいる。医師の指示に基づき
変形・拘縮の予防にも努力している。

3.感覚運動

  個々の幼児・児童・生徒の状態にあわせ、種々の感覚遊戯を使った感覚運動遊びや知覚学習に取り組み、感覚機能、認知能力の向上をめざしている。

4.手指の学習・ADL

  日常生活や学校生活をより円滑にし、また将来の社会に必要な基礎的な力を養うための日常生活動作や作業動作の習得および改善等の指導を実施している。

5.言語・コミュニケーション

  コミュニケーションに障害のある幼児・児童・生徒について障害の状態に合わせ、よりよい

コミュニケーションがとれるように指導している。コミュニケーション意欲を引き出す事をはじめとして、機器による補助手段も含めた言語表現能力の向上と改善に努めている。