神戸の自然シリーズ14 神戸の水生植物
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ホソパミズヒキモ コバノヒルムシロ 上:ホソバミズヒキモ 
下右 コバノヒルムシロ

8.ホソバミズヒキモ、コバノヒルムシロ

 両種ともヒルムシロを小型にしたような植物である。群生し、水中にこんもりとある状態をよく見かけた。葉は浮葉では長さ2〜2.5cm幅0.5〜1cmぐらい、沈水葉では長さ4〜6cm幅1mm以下の狭線形である。
 ホソバミズヒキモの方がこの地方には一般的でコバノヒルムシロの自生地は限られている。両種はきわめてよく似ており、果実によって区別する。ホソバミズヒキモは果実の背面の突起が著しくないのに対して、コバノヒルムシロは、とさか状の不規則な突起があることによって判別できる。

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