2.エゴノキ・ヨモギにできる虫こぶ

■エゴノキ
 庭木にもなっているエゴノキです。


[灘区六甲山、1999.5.16.]

[鹿児島県徳之島、1998.3.22.] [枝先についた虫こぶ
灘区六甲山、2001.7.12.]
[果実のついたエゴノキ]

 かたまりはネコのあしににているところから「ネコのあし状虫こぶ」といわれています。これをつくったのはアブラムシなのです。春、新芽についたアブラムシがついたところがふくらんできます。ふくらみは大きくなってきて、中に数十匹のめすばかりのアブラムシがいます。

飛び出るアブラムシ
 上の写真のころになると先端に穴をあけ、飛んで出て行きます。

 秋までエゴノネコアシフシはくっついています。他の草で生活していたアブラムシ(エゴノネコアシアブラムシ)はエゴノキもどってきて幹の割れ目や枝先の芽にも卵が産みつけられるのです。

[矢印:エゴノネコアシフシ]

■ヨモギ
  • ヨモギは以前に取り上げました。市街地でも山道にもごく普通にある植物です。
[右・右下:ナガツボフシ、川辺郡猪名川町
2002.6.30.]
[左2枚:クキワタフシ、
西宮市仁川、20018.19.]

  • よく見るとヨモギにはいろいろな種類の虫こぶがつくられます。タマバエ科の昆虫が多いようです。
[コブフシ、灘区六甲川、2001.8.29.]


 ※クリの虫こぶについてはクリのページを見でください。
 ※ヨモギについてもヨモギのページにもあります。

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