１．ヌルデにできるむしこぶ 　こんちゅうが くさきに み のようなものをつけます。 み のようなものを むしこぶ とよんでいます。にほんじんは むかしから それらむしこぶを うまくかつようしてきました。 　しかし、なにがどうして くさきに むしこぶ をつくるのか、その おたがいの かんけいのせかいをのぞくことは すくなかったようです。みなさんはそうではないですね。すうしゅだけとりあげますが、おおくのしゅで ふしぎにみちたことがらをさぐってみてください。 ■ヌルデ ハゼのき と くべつがつきにくいですが、ヌルデはちゅうすうに よく があるのでわかります。 [はな のさいたヌルデ、なだく ろっこうさん、2000.8.14.] [こうようしたヌルデ、あいおいし、1999.11.14.] [うえ2まい・ひだり：やじるしはよく、きたく ありのちょう、2002.8.26] めだってくるむしこぶ 8がつになると は のじくについた むしこぶ がめだってきます [2001.9.30.] [1999.10.14.] [2001.9.23.] [2001.9.30.] むしこぶのないぶ アブラムシが いっぱいいます。はねのないおすのアブラムシです。 アブラムシが むしこぶをつくり、それがおおきくなってきました。 はねをつけたせいちゅうは むしこぶからでてコケ（オオバチョウチンゴケ）にいき せいかつします。コケのしるをすい えっとうします。 はるに ヌルデのはにもどってきて、むしこぶを つくります。 ※むしこぶはごばいしとよばれていました。くすり、おはぐろ、せんりょうなどにつかわれてきました。 つぎのページへ メニューにもどる