ネ　ギ（６がつ） 　まいにちたべるネギに　め をむけてみましょう。ユリかのしょくぶつです。うつくしいはなをさかせるものには　め がむけられがちですが、ネギはそうではありません。せいかつにかかせないネギは　どんなはながさくのでしょうか。ね と は はどれでしょうか。わたしはちいさいころ　ネギをネブカとよんでいましたが、ね がふかいところにあることから　そのようによばれたのでしょう。さてさていろいろとぎもんがわいてきます。 １．ネギのなかま ネギの げんさんち はシベリアです。 ［ネギ、2001.6.22.］ ［タマネギ、さいばい、2002.4.5.］ タマネギのげんさんちはペルシャです。 　あわじしまのタマネギは　な がしられています。しゅうかくきにあめがすくないと　びょうちゅうがいにかからないようです。 ノビルはやせいします。 ［ノビル、2002.5.23.］ ［タマネギ、さいばい、2001.5.20.］ ２．たべているのはネギのどのぶぶんでしょう は か、くきか、ね か......？ 　 さやになった は のぶぶんは　くきにみえますが、は です。は をたべています。 ３．は(ようしん)はふとく　かんじょう は のさやから　は のさきまでは　は のへりがくっついてつのじょうで　なかはちゅうくうになっているのです。 ［つのじょうぶをさいたもの］ は のおもてがわは　ないぶのぬるぬるしたほうです。そとがわは　すべてうらがわということになります。 ※ くきからでた は は　くきにめんしたほうがおもて、はんたいがわをうらとよんいるのです。 つぎのページへ メニューにもどる