| 6.湿地に生えるハンゲショウ(カタシロクサ) ドクダミ科 |
1.生えるのはどこ?
- 以前はかなり各地の湿地や池の周りに生えていましたが、見当たりにくくなりました。開発で減ってきたのでしょう。
- 根茎は泥の中に長く伸びています。
- 茎は60〜100cmで直立、縦に数条の稜があります。
- 葉は柄があり互生、基部はハート型で長卵形です。
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以前はハンゲショウが大群生していました。
[ハンゲショウの群生、沼島、1983.6.19.] |
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[ハンゲショウの芽生え、20015.14.]
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[ハンゲショウの群生、城崎郡、1998.6.6.]
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2.花が咲く直前につく葉は白くなる
- 茎の先に穂状の若い花序を出し、多くの白く小さな花をつけます。
- 花弁はありません。
- 穂状の花序をつけた反対側につく葉だけが白くなります(下の写真右)。
- 白い葉は昆虫を誘い込むのでしょうか。花弁と同じ役割を果たしています。
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[ハンゲショウの白い葉、宍粟郡、2000.7.2.]
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半夏(はんげ)の日(夏至から11日目、7月2日ころです)、花を咲かせることから名前がついています。
また、葉の半分が白くなるから半分化粧した、半化粧、またの名は片白草(かたしろくさ)、とつきました。
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[ハンゲショウ、宝塚、1983.7.2.]
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[ハンゲショウの気孔と周辺の細胞]
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※半夏(はんげ)という植物は、本来右のカラスビシャクという植物のことです。
3.ドクダミ科は被子植物のうちでも古いものです。
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[カラスビシャクの花]
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