２．センリョウの１年　(1) 葉 　センリョウだけに話を戻しましょう。　 自然に生えているのは兵庫県では瀬戸内海側沿いの暖地だけです。 常緑の小低木で、庭に植えられることがあります。 ［センリョウ、北区山田町寺の境内、2001.12.6.］ 葉は長だ円形で、中央部より先には粗いきょ歯があります。また、葉には短い柄があり対生につきます。 　 やや薄い革質でつやのある緑色をしています。 （１） （２） ■センリョウの葉 　（１） 粗いきょ歯の葉。 　（２） 葉は対生につきます。 　（３） 茎は分枝し、節は隆起します。 （３） ｜まえのステップへもどる｜センリョウの表紙へもどる｜つぎのステップへすすむ｜