白岩先生の植物教室 シソのなかま
1.ミカエリソウ (1)

 六甲山地を歩いていると谷筋などでわりあいよく出会います。群生しています。花は特別鮮やかではありませんが歩き過ぎて花を振り返るような趣のある花です。名前は花が美しいので人が振り返って見る「見返り草」からついたようです。


(1)シソ科では少ない落葉低木
  • 根元から多く枝を出します。下部は木質です。
     
  • 上部は四角。毛を密生します。
 
[多くの枝を出す株、2001.9.30.]
[飾磨郡夢前町、2001.9.30.] [するどいきょ歯、飾磨郡夢前町、2001.9.30.]

(2)葉
  • 対生につきます。
     
  • 葉はだ円形で、きょ歯があります。荒いものと細かいものがあります。

[虫に食われた葉、氷上郡青垣町、2001.11.7.]

[虫に食われた葉、
北区山田町、2002.10.8.]



[左:葉の裏につく毛]

(3)花
  • 9−10月ごろ咲きます。
     
  • 茎の先に細長い花穂を出します。
     
  • 淡い紅色の唇形花をぎっしりつけます。

[上・下3枚:2001.9.30.]


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