白岩先生の植物教室 ツツジのなかま(2)
3.アセビの花のつくり

4.花のつくり
  • おしべが10本、それぞれに2個のやくがつきます。やくには角状突起が生えます。
[花の形]

[がく片が見える]

[花の断面]

  • 花の受粉
     
     角状突起は口吻の長い昆虫がふれて花粉をゆすり落とします。
 また、1981年3月の私の観察から、ハナムグリハネカクシなどの小さな昆虫が受粉に深く関わっていることがわかりました。花の中に入った虫が出にくくなっているようです。
 
 ハナムグリハネカクシは羽をうまくたたんだり、広げて飛ぶ甲虫のなかまです。
[アセビの花の中にいたハネカクシの一種
(下の写真と同じ個体)、2002.3.26.]
[アセビの花の中にいたハネカクシの一種、花粉がたくさんついている、2002.3.26.]


[おしべのやくにつく角状突起(矢印)]

[矢印は子房



  • リュウキュウアセビ・・・・・・琉球の固有種で、葉はきょ歯が目立たず、先がやや鈍くなっています。
[2000.5.15.]

[鹿児島県奄美大島田検、1999.3.14.]


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