サンショウウオは魚ではありません。カエルやイモリと同じ両生類の仲間です。
では、どうしてウオ(魚)という名前を付けられたのでしょうか。それは、この仲間の泳ぐ姿が魚に似ており、ぬるぬるした肌ざわりは,ドジョウそっくりだからです。
しかし、一生の大部分を陸上で送るところは魚と異なっています。サンショウウオは、卵は水の中に産み付け、孵化した幼生は水の中で過ごします。後は陸の上で過ごします。そして、産卵期にまた、水の中に入ります。田んぼの水たまりや泥の中、堆肥(たいひ)の中にもぐりこんでいる姿から、「ハタケドジョウ」や「ヤブドジョウ」とも呼ばれたりしています.ちなみにサンショウウオのサンショウとはオオサンショウウオの皮膚のせんから出るにおいが植物のサンショウ(山椒)に似ていることに由来しています。 |