神戸の自然シリーズ15 生田川の自然をさぐる
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左上:マドガ(マドガ科)
 翅をいっぱい拡げても1.5cmほどの小さな蛾であるが、黒地にだいだい色や白の紋をつけ、ありったけのおしゃれをしている。
右上:アゲハモドキ(アゲハモドキガ科)
 あれっ!翅をひろげて休んでいるジャコウアゲハ?翅脈の数が少なく、赤い三日月形の紋が小さく、体も少し小づくりなことのほかはジャコウアゲハにそっくりだ。昼間木陰の葉上で休んでいるのをときどき見る。

下:ウスバツバメ(マタラガ科)
 蛾といえば、汚ない翅をしたものときめこんでいる人が多いが、この種のようにけっしてチョウにひけをとらない美しいものもある。
 秋の日にふわふわと飛んでいる姿は林のへりの妖精とでもいえそう。
 成虫は、9〜10月に出現し幼虫の食草となるサクラやウメの樹皮にクリーム色でだ円形1ミリほどの卵を1か所に10数個産みつける。

蝶と蛾を比べる

 チョウとガは分類のうえではどちらも離弁花目ですが、その相違点をあげなさいといわれると次のようなことになるでししょう。




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