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■ツクツクボウシ
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交尾中 |
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| 雌の腹の先がとがる |
ツクツクボウシに似ているヒグラシ |
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ツクツクボウシ(成虫7月〜9月)
ツクツクオーシ・ツクツクオーシと特徴のある鳴き声です。夏休みの終わりごろ最もよく鳴くので子供たちに、夏休みの終わりを告げているいるかのようです。
体長3cm前後で、翅までの長さは4〜4.6cmの中型のセミです。体には黒色の地に暗い緑の模様があります。成虫は7〜9月に、平地の雑木林から山地にかけて現われます。1日中鳴いていますが、夕方ごろが一番鳴き声が大きいようです。灯火に飛来する性質が強く、街灯の下に落ちていることもあります。雄・雌は同じ大きさですが、雌の腹部の先はとがっているので雌雄の区別はできます。おもにサクラ・ケヤキ・マツの樹液を吸っています。
北海道から沖縄まで分布します。
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夏休みの終わりを告げるツクツクボウシ
ツクツクオーシ、ツクツクオーシと鳴くこのセミは、全市にわたって広く分布しています。その中でも市街地から山地にかけて報告が多いようです。山道を歩くとかなり高い所でも鳴いています。垂直分布を調べると面白いでしょう。ヒグラシと大きさも姿も似ていて、生息する場所も同じような所です。午後に鳴くことが多いので、ヒグラシとツクツクボウシといっしょに鳴くこともあります。セミの鳴く時間は、1日のうちでもある程度きまっています。それぞれのセミで調べてみましょう。アブラゼミやクマゼミは1日中鳴いていますが、ヒグラシは早朝か夕刻鳴き、日中はほとんど鳴きません。ツクツクボウシは1日中鳴いていますが、とくに夕刻にはげしく鳴きます。ツクツクボウシは灯火に飛来することがあります。街灯などで探してみてはいかがでしょうか。
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