神戸の自然シリーズ14 神戸の水生植物
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ミズハコベ
遠くから見るとウキクサのように見える

48.ミズハコベ

 アワゴケ料の1年草。茎は細くてやわらかく、分枝をくり返して長く伸び、まばらに葉をつける。葉は対生し、沈水葉は線形。浮葉や空中葉はへら状倒卵形で、先はややへこみ、基部へしだいに細くなる。長さ6〜15mm、幅3〜5mm。5〜11月に葉腋に花をつける。
 水田や水路の雑草とされている。浅い水中に生え、この地方には少ない。密生している状態を遠くから見ると、ウキクサが水面をおおっているように見える。
 和名は水中に生えるハコベの意味でハコベに似ていることから名づけられた。

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