| オニタビラコ/ノボロギクなど |
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写真26 オニタビラコのロゼット葉
8月,中央区. |
写真27 オニタビラコ
4月,中央区. |
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■オニタビラコ
オニタビラコの葉は,タンポポと同じく,葉の先は頭でっかちの頭状羽裂です.ふつう,ロゼット葉(写真26)は冬を越して春に花を咲かせる植物(これを越年草といいます)の生育型ですが,これは8月に見たものです.この草はほとんど年中花をつけているのを見ることでしょう.
オニタビラコもタンポポのなかまに近いですが,頭状花は小さいかわりに数は多いです.また,花をつける茎にはほとんど葉をつけません.ノゲシとの違いのひとつです.「オニ」がついていますがそのイメージはどこにもありません.田に生えるタビラコよりずっと大型なところからついた名だそうです.
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■イワニガナ(ヂシバリ)
日あたりのよい山道を歩いているとよく見かける植物ですが,こうして町のなかでもみつかることがあります.茎は地表をはいタンポポに似た花をつけます. |
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写真28(右) イワニガナ(ヂシバリ)
4月,灘区. |
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写真29 ノボロギクの幼植物
4月,中央区. |
写真30 ノボロギク
4月,中央区. |
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■ノボロギク
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ノボロギクの幼植物(写真29)を見ると,なんとなくキクナ(シュンギク)の若い葉に似て,摘んで食べたくなるような葉っぱです.原産地はヨーロッパです.
ノボロギク(写真30)は,公園の植木の根もとに群がって生えています.花は黄色で.タンポポより小さい綿ぼうしをのせていますが,頭状花をつくっている小さな花はタンポポとは全くちがう筒状花の集まりです.図を見ましょう.タンポポのような舌状花はありません.
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<用語説明> 頭花(とうか),筒状花(とうじょうか)
筒状花とは,筒の形をした小花で,先が5つに裂けている花のことです.また筒状花がたくさん集まってひとつの頭花をつくっています. |
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