
果皮は種子を包む部分のことをいいますが、それらは3つに分けられています。それぞれ外側から、外果皮、中果皮、内果皮です。果皮は、めしべの子房(しぼう)の壁が変化してできます。
くだものの多くはこれらの果皮の部分に栄養分がたまったものですが、必ずしもモモのように中果皮の部分が食べる部分であるとは限りません。たとえばリンゴは芯の部分が果皮であって、食べる部分は花托(かたく)といわれる部分です。このように子房以外の部分が食べられる部分になった果実を偽果(ぎか)といいます。
こういったことは植物がどのようにして実を太らせていくかを詳しく調べてはじめて分かることですが、自然にはまだまだたくさん我々の知らないことがあるということを感じずにいられませんね。
くだものの食べる部分についていろいろと調べてみると、おもしろいことが分かりますよ。調べ学習のテーマにぴったりです。実物を調べたら、ついでに味見もしてみてください。
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