| 4.ヤマブキ (3) 花は...... |
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[灘区六甲谷、1982.4.25.]
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- がく、花弁は5枚
- おしべ多数、めしべ5。
- 5つ全部は実りません。
- 花に来る昆虫は、ミツバチ、ハナアブなどです。
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[上3枚:ヤマブキ、灘区六甲谷1982.4.25.]
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- 花弁の多い花
ヤエヤマブキで公園などによく植えられています。ヤマブキといえばこれだけだと思っている人がいたのでは......
......では、何が花弁になったのでしょう。
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[栽培、2000.5.4.]
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[2000.4.24.]
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[2001.4.29.]
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太田道灌(どうかん)とかかわって八重のヤマブキをよんだ、「七重八重、花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」の伝説があがってきます。
伝説の概要は次のようです。
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太田道灌は、ある日鷹狩りに行って、にわか雨にあい、ミノ、カサ用意もなかったので、附近の小さい家に立ち寄って雨宿りをしながら雨具を貸してくれと頼んだ。その家にはただ一人美しい女性がいて、しばらく様子をみていたが、ふと庭に出てヤマブキの花を折って笑顔を見せながら道灌の前にさし出した。そのうち雨もこやみになって、雨具の必要もなくなった。やがて館に帰って、いったあれはどういう意味であったのか、......
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(「花の文化史」、松田修 東京書籍より)
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[黄葉したヤマブキ、1989.11.26.] |
みなさんはどういう意味があったか分かるでしょう。ヒントは、「実の」が「ミノ」というところです。
もともとの歌は「七重八重......実の一つだになきぞあやしき」(兼明親王・後拾遺集)のようです。「あやしき」は実がつかないのが不思議だというのでしょう。疑問を持ったことを歌にしたのでしょう。今は八重の花には実がつかないことが知られています。
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