市街地から六甲山を見て
■渚中学校から背山の四季を見る



 自然観察は登下校の時にも通学路から六甲山地の遠景を眺めることでもできる。

 校舎の2階の北のベランダから毎月六甲山地を写真撮影し四季の変化を記録した。始めたのは7月であった。

 青々した緑の山並みが続いている。




 11月末、急に山が赤く色づいたかと思うと(写真上)やがて落葉し、茶色い落葉樹の間に常緑樹の緑がよくわかる景色(写真下)になった。



 遠景に六甲山地が雪化粧したように見えるころ、近づくと摩耶山項近くの掬星台は雪景色で、六甲山頂に至る途中にある極楽茶屋から有馬へ抜ける紅葉谷道も雪が残っていた。青谷道から見上げる山腹の落葉樹の間にクスノキやアラカシの常緑樹の緑が際立つ。



 バス停「青谷」より山腹を見上げる(写真左)と、白っぽいピンクが春を告げる。バス停から遠望した後、けわしい斜面を登ってよく目立っているヤマザクラを現地で撮影した(写真右)。撮影:廣瀬重夫。