市街地から六甲山を見て
■大師道


○の番号をクリックすると、その場所のようすを見ることができます

 昭和52〜53年にかけて、垂水中学校の生徒が、毎月、土壌微生物を観察していたスダジイ林は、平成17年2月、さらにりっぱな森になり、モミ林とまざって根をはり、土止めの役割、雨水の調節をしていた。

 ツガやカクレミノが残っていたのがよかった。また、スダジイ林、モミ林に、若いカゴノキが多く混ざっていたのが印象に残っている。青谷道や紅葉谷道と同じように、イロハカエデが多かった。

 六甲山地の緑は、これまでの市民の自然に対する関心の高さを表すものである。つとめて自然を観察し、地形も知り、災害に備えたい。今回の観察では、生物の共生や食物連鎖、人間とのかかわりを考えるよい機会となった。