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| 61.ゴマダラチョウ /タテハチョウ科 |
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春型は夏型より大きく、白斑の発達がよい。雌は雄より大型で翅幅が広い。他に似た種はない。
林の縁や樹上を旋回飛行し、葉上に止まるが、他の蝶を追うなど占有性を見せることがある。樹液、腐果、汚物に来るが、ふつう花には来ない。
年2回または3回発生する。低地では第1化は5月上旬、第2化は7月頃からそれぞれ出現する。7〜8月に産卵された卵からかえった幼虫は速やかに成長して9月頃第3化として現れるものと、成長がきわめて鈍く、11月頃にやっと4令に達し、落葉の頃、樹を下って越冬するものとが生じる。第3化の母蝶からかえった幼虫も同じ大きさに追いついて越冬する。
幼虫の食草はエノキである。
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