神戸の自然シリーズ15 生田川の自然をさぐる
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キアゲハの幼虫
 緑色の地に、黒や赤味がかっただいだい色の紋をつけたおしゃれな幼虫。セリ科の葉をたべる。庭で栽培しているパセリを食べることもある(6月)。

キアゲハの成虫(夏型)
 飼育ケースの中でセリを食べて育ったキアゲハ。まだ羽化してまもない姿(7月)。

セリを食うキアゲハ

 このチョウの幼虫は沼地や水辺に生えるセリを食べるため、一般に草原性のチョウとされていますが、夏、低い山地の尾根に飛んできているのを見ることがあります。

 チョウやトンボのなかには、暑さのきつい平地をさけ山地にきて避暑をするものがあるといわれています。また、山地にいるときは他のチョウを追い自己の行動範囲をひとりじめにする傾向があるようです。

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