神戸の自然シリーズ15 生田川の自然をさぐる
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左上:幼虫は逆さにした円錐の底で大あごを上にしてえものの落ちてくるのを待つ。成虫はトンボに似るが触角はずっと長い。 右上:アリジゴクの巣と幼虫(ウスバカゲロウ科)
 山のふちの雨のあたらない乾いたところを体を後退させながら堀り下がり、すり鉢状の巣をつくる。

下:ハサミムシ(マルムネハサミムシ科)
 ゴミ捨て場や、植木鉢の下など、人間くさいところに出没し、生きた虫のほか腐敗したものも食べる雑食性の昆虫。
 体はつやつやしていて扁平、翅は無く、頭は生きた化石といわれるガロアムシにそっくり、尾毛は強力なはさみと化し、虫を捕えたり、武器となったりする。また、卵を守り、幼虫を育てるなど母性のつよい昆虫といわれる。


地表付近の虫たち

 地表付近で生活する昆虫をおもに

1)生涯を地中で生活する・・・・・・ケラ
2)生涯を地表で生活する・・・・・・ハサミムシ
3)幼虫は地中で育つが成虫は地上で生活する・・・・・・アブラゼミ
4)蛹化や冬眠の時期だけ地中で生活する・・・・・・オオスカシバ

などに整理します。

次にあげた昆虫は上のどれにあたるでしょう。また、何を食物としているか調べてみましょう。

a.マイマイカブリ b.ハンミョウ
c.ジガバチ d.キベリハムシ
e.カナブン f.クロヤマアリ

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