左上:ナナフシモドキ(ナナフシ科)
前脚をきちっとそろえて前方につきだしていると長い
触角
にみえ、4本足の昆虫にみえる。
右上:トゲナナフシ(ナナフシ科)
スギ林の落ちた枝や葉の上にとまったりすると動いていない限り、まず発見は困難、まわりの状況にうまくとけこんでいる。
下:ヤスマツトビナナフシ(ナナフシ科)
夏の終りから秋にかけて成虫がみられる。カマキリに似るが、これは翅を広げると紅色になる。
ナナフシのなかま
ナナフシのなかまは暖地にすみ、木の葉や枝に似せて
擬態
するのが上手です。昼間はとくにおとなしく、夜行性で木の葉を食べ、
不完全変態
をします。このなかまには雌だけで
単為生殖
をするものが多いといわれます。
触角
や脚は切れても再生するのが多いようです。
なお、ナナフシモドキとナナフシはとてもよく似ていますが、ナナフシのほうは
触角
が脚の長さほどあるのに対し、ナナフシモドキの方は、ずっと短くなっていますので区別できます。