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■ススキ
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ススキに寄生する
ナンバンギセル |
| 秋の訪れを告げる |
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ススキ(花期8〜10月)
どこの草原にもある大型の多年草です。茎は直立し、大きく伸び2メートルに達するものもあります。葉は互生し、細長い線形で中脈は白く、下の方は長いさやになって茎を包むようになっています。葉のへりは、ざらついて硬く、手が切れることがあります。これは歯のふちに鋭いきょ歯(珪酸体を含み硬い)がついているためです。
茎の先に大きな花穂をつけ、花穂は細長い短い枝に分かれ、全体に黄褐色か紫がかった褐色をしています。
名前のおこりは、まっすぐにすくすく芽が出ることからおこっています。秋の七草のひとつです。
オギはススキに似た草ですが、ススキよりも湿った土地に生え、ふさふさした花穂をつけています。
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新勢力に負けないススキ
セイタカアワダチソウが外国からきた植物(帰化植物)の秋の代表とすれば、ススキは日本古来の秋の花です。ところが、カンサイタンポポが帰化植物のセイヨウタンポポにその座を奪われているように、ススキもセイタカアワダチソウに競り負けるのではないかと心配されています。今回の調査でススキは、ほぼ神戸市全域にわたって分布するのが分かりました。確かにセイタカアワダチソウと隣り合って生えていますが、詳しく観察するとススキの多い所に入ってきても、ススキが群がって生えている株の中まで入ってこないようです。黄色の花のセイタカアワダチソウのほうが目立つから、さきのような心配もおこったのでしょうがススキはがっちりと自分たちの城を守っています。
萩(はぎ)、尾花(おばな)、葛(くず),撫子(なでしこ),女郎花(おみなえし),藤袴(ふじばかま),桔梗(ききょう)と秋の七草の一つの尾花がこのススキです。子供たちに季節感を味わさせることができます。ススキの葉や穂を使っていろいろなものを作ったり遊んだりできます。
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- 頭づくリ:3〜4本のススキの穂でつくります。
- 6〜8本の穂で1をとりかこみ、糸でしばります。
- 穂をまげて体をつくります。
- 目と鼻と耳をつけて完成です。1週間ほどするとふんわりしてきます。
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フクロウ |
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