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ハコヤナギ属 Populus sp.
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▼発見場所、
垂水区名谷町
の柱状図

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▲葉の縁には、小さいのこぎり葉が見られる。 |
ハコヤナギ属
葉の形は丸味をもったひし形か、やや三角形をしている。比較的長い柄をもっており、葉の縁にはのこぎり葉がある。基部から3本の脈がでており、2次脈は少ない。
神戸から産出するハコヤナギ属と思われる化石には3つのタイプがあり、1つは北アメリカなどの現生種のドロノキとよく似ている。
白川累層上部と藍那累層より産出し、葉身が大きいために曲がりくねった状態で産出することが多い。
(ヤナギ科 ハコヤナギ属 Populus L.)
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▲丸味のある三角形の形が特徴 |

▲発見場所、左:神戸市北区山田町、
右:神戸市兵庫区鵯台の柱状図 |

▲葉柄の長い特徴がよく分かる。 |
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■葉の先端が細長くのびるタイプ。 |
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