ニレ属
Ulmus
sp.
▲亜三角形のタイプ
▲のこぎり葉が2回くりかえし
ある(二重鋸歯)タイプ
■発見地点、
垂水区名谷町の柱状図
ニレ属
ニレ属の葉は、卵の形を極端に細長くしたような形で、先はとがり、葉のもとはやや左右不対称である。のこぎり葉は2回切れ込む二重
鋸歯
になっているものもある。主脈と2次脈はともに太く、2次脈は2つに分れることもある。
白川累層より産出する。
現生のニレ属は北半球の温帯から暖帯に約45種が分布している。
(ニレ科 ニレ属
Ulmus
L.)