1995年1月17日、兵庫県南部地震が起きました。それまで神戸では地震がめったに起こらないという思いが多くの人にあったかもしれません。でも、六甲山の成り立ちを学習していくと、神戸で直下型地震が起きるのはそれほど不思議ではないことがわかります。
このページは地震のことについては多くはふれていません。そのかわりに、六甲山や神戸市に見られる地層が、いつごろどうやってできたかを解説しています。神戸市民として、神戸の大地について知り、自然とうまくつきあっていくことが大切ではないかという思いで、私たちはこのページをつくりました。
科学的な知識をもとに、もう一度兵庫県南部地震を見つめなおし、これからも力強く毎日を過ごしていきましょう。
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