神戸の自然シリーズ21 六甲山はどうしてできたか
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宝塚への指導標

木立の中を静かに歩く

ここでドライブウエーと別れる

宝塚へ向う最終コース

 宝塚へ向う全山縦走のコースの標識は、石宝殿を過ぎて、道路が大きく右折する所に立っている。ここからは騒々しい車やバイクと別れてほんらいの山歩きに戻れる。

 この東六甲の尾根道は広い視野での展望を楽しむ個所は少なく、船坂峠を越えてNTT船坂無線中継所までひたすら歩く。


東六甲の尾根も六甲山頂平坦面に似たゆるやかな傾斜で続く。


花こう岩の風化が進み、道は深くえぐられている。

東六甲は濃い桃色のカリ長石の目立つ六甲花こう岩でできている。

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