■2.モ ズ −速贄と物真似
スズメよりひとまわり大きく、赤味のある褐色が基調の鳥である。大きめの頭と長い尾、タカのように曲った鋭い嘴、モズの姿は小型の猛禽といわれるのにふさわしい。
秋から冬にかけて農村や住宅地でよく見かけるが、甲高く鳴く秋だけが、人に知られるときである。
秋から早春までは田んぼで、初夏から真夏は六甲山で観察するのがよい。
この鳥の減少が示唆する″沈黙の春″ の到来は何としても避けたいものである。