神戸の自然シリーズ6 神戸の野鳥観察記
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■2.モ ズ −速贄と物真似

 スズメよりひとまわり大きく、赤味のある褐色が基調の鳥である。大きめの頭と長い尾、タカのように曲った鋭い嘴、モズの姿は小型の猛禽といわれるのにふさわしい。

 秋から冬にかけて農村や住宅地でよく見かけるが、甲高く鳴く秋だけが、人に知られるときである。

 秋から早春までは田んぼで、初夏から真夏は六甲山で観察するのがよい。

 この鳥の減少が示唆する″沈黙の春″ の到来は何としても避けたいものである。

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