神戸の自然シリーズ6 神戸の野鳥観察記
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■5.ヒヨドリ −圧倒される大群の渡り−

 ヒヨドリは、町でも村でも、山の森林でも、どこにでも棲みつく、適応力の広い鳥である。野鳥に親しむ手はじめに、まず、この鳥とのつきあいをすすめたい。

 ヒヨドリは、ハトとスズメとの中間ほどの大きさだが、尾が長いので、ときにはハトほどに大きく見えることがある。色はさえない暗灰色だが、スズメについで数が多く、私たちのごく身近にいる鳥である。

 いつでも、どこにでもいるはずのこの鳥が、意外なほどの大群を組んで渡りをする。ここでは神戸で見たヒヨドリの渡りを紹介したい。

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