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■10.地震を理解する簡単な実験 (2)
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| ■実験3 山地と盆地が繰り返す地形 |
近畿地方の地形の特徴を、本を使って理解させます。
[実験のねらい]
近畿の地形は山地と盆地の列が何回もくりかえすという特徴があります。その一つが六甲山地であり大阪湾です。この地形がどうしてできたかを考えます。
[実験の方法]
近畿地方の地形の図を見せます。(図3-1)
「近畿地方では南北に山地が何列も並んでいます。山地と山地の間には盆地や湖があります。高いところと低いところがくりかえしています。このような地形はどのようにしてできたのでしょうか」
「近畿地方は東西から大きな力で締めつけられています。」
雑誌などを手に持って、
「これを横から押すとどうなるでしょう。」
「高くなるところと低くなるところができます。」
「高いところが山地です。低いところが平野や盆地です。」
「大地は硬い岩盤でできているので、山地と盆地の境界で割れます。割れたところが断層です」
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図3-2.本を使って山地と盆地の
でき方を理解する |
図3-1.近畿地方の地形
くわしい解説はここをクリック。 |
地層先生による実験3の実演ビデオ(MPEG1)
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| ■実験4 地震で高くなった六甲山地 |
スポンジに切れ目を入れ、それを断層に見立てて両側から圧縮し、断層がずれながら六甲山が高くなるようすを再現します。
[実験のねらい]
六甲山地と大阪湾、境界を走る断層のモデルで、地震で高くなる六甲山地について理解します。
[実験の方法]
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図5.スポンジに切れ目を入れて六甲山地を再現する。
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地層先生による実験4の実演ビデオ(MPEG1)
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厚さ10cm、縦横60cmのスポンジで六甲山地と大阪湾、境界を走る断層のモデルを示して、地震で高くなる六甲山地について学びます。断層は45度の逆断層として、割れ目の面にはガムテープをはってすべりを良くしておきます。
「東西から大きな力が加わるとどうなるでしょう。断層面が動き六甲山地が高くなり大阪湾は低くなります。兵庫県南部地震でも、山の側は数cm〜数十cm高くなり、大阪湾はしずみました。この動きが積み重なって六甲山は1000mの山になりました。」
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