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■2.地震のゆれの伝わり方 (2)
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| ■ 地震波から震源距離を求める |
各地の地震計の記録から、震源を調べることができます。この関係を明らかにしたのは大森房吉(1918)で、大森公式と呼ばれています。
実際の計算では、たて波(P波)の速さを約8km(7km)、横波(S波)の速さを4km(3.5km)とすると初期微動継続時間に 8(7) をかけた値が、震源からの距離ということになります。
大森公式の解説:
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図4は、兵庫県南部地震のゆれを記録した彦根と福井での記録です。
彦根は震央からの距離が134kmで、初期微動継続時間は16秒、福井は震央からの距離が195kmで、初期微動継続時間は24秒です。震央からの距離が近い彦根では、主要動が大きいことがわかります。
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図4 震源からの距離と地震計の記録 (「新しい科学2上」(東京書籍)参照)
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図5は震源からごく近い(地下のすぐ近くに震源がある)神戸市での地震計の記録です。地震計は、変位波形(どれだけ動いたか)、速度波形(どれだけの速さで動いたか)、加速度波形(速さがどれだけ変化したか。どんな力を受けたか)を、それぞれ上下のゆれ、東西のゆれ、南北のゆれで記録されます。
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| 図5 神戸での地震計の記録 (神戸海洋気象台・神戸市中央区、気象庁発表) |
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