ハシバミ属
Corylus
sp.
▲葉の先の鋭いとがり方と、葉の縁の
小さく数の多いのこぎり葉が特徴
■発見場所、垂水区名谷町の柱状図
ハシパミ属
葉は二等辺三角形を丸くしたような形で、葉の先は急に細長くとがり、基部の部分は少し丸味をもつハート形をしている。葉の縁には鋭くて小さいのこぎり葉が多い。
白川累層上部よりまれに産出する。
現生のハシバミ属は北半球の温帯に約20種が分布している。
(カバノキ科 ハシバミ属
Corylus
L.)