神戸の自然シリーズ14 神戸の水生植物
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上・下右
ホザキノフサモ

花の先の赤褐色の部分
が雄花。
雄花の下に雌花がある。
タチモ       フサモ   ホザキノフサモ   
 

12.ホザキノフサモ


 茎は長く30〜150cmにもなる。葉はフサモに似ているが羽状に分かれた裂片はフサモよりやや多く密に見える。5〜10月に水面上に直立した花(穂状花序)が咲く。この花序空中葉を伴わないことがフサモとの区別点である。雄花は上部に、雌花は下部につく。雄花の花びらは赤褐色でよく目立つ。ホザキノフサモは花のようすから名づけられ穂咲房藻の意味である。一般にキンギョモといもいわれる。
 ホザキノフサモは1年を通じて生育するため、冬に水を抜くため池には生育できない。神戸周辺では加古川水系の河川に見られる。

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