神戸の自然シリーズ9 神戸の野草
  前ページへ 目次へ 次ページへ

51.ギシギシ(左・上下)

タデ科
6〜10月
ヨーロッパ


 道ばたや田畑のあぜ道でよく見かける草で、みるからにやわらかそうな葉は、にわとりやうさぎのえさとしても重宝がられている。花は淡緑色で、花被(花びらとがく)は6枚で6本のおしべと3本のめしべがある。
 葉には長い柄がある。名前は、子ども達が茎をすり合わせて、ギシギシという音をださせることからつけられたようだ。若芽は、食用となる。


52.スイバ(右・上下)

タデ科
5〜8月

 道ばたや田のあぜでよく見かける草で、緑がかった紫色の円すい状の花穂をつける。雌雄異株で花びらはなく、6枚のがくが花びらのように見える。実がなるのは雌花だけである。葉は下部のものには長い柄があり、上部のものは茎を抱くのでギシギシと区別できる。若い葉は、食用になる。葉をかむとすっぱい味がするので酸い葉(すいば)と名がつけられた。
(箕谷・1/6) (舞子・1/7)

前ページへ 目次へ 次ページへ