神戸の自然シリーズ20 神戸の淡水魚 原著
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(カワヨシノボリの続き)
■カワヨシノボリの産卵図

なわばりをつくる
石の下を掘る


石を出して中に入れるようにする
石は口にくわえて一つ一つ出す


他の雄が近づくと互いに周りをまわって、ひれをいっぱい広げて口をあけ威かくしあう。

近づいてきた雌に入るように誘う。
ちゅうちょしながら雌はやがて入る。

雌はひっくりかえって石の下面に産卵する。
そのあと雄もひっくり返って放精する。

石の下面に産みつけられた卵を雄はふ化するまで保護する。
雌は産卵後はすぐに去る。

ふ化後仔魚はすぐに底生生活をする。
ヨシノボリの仔魚はふ化後浮遊生活をするのでこの点は大きく異なる。

(次ページへ続く)
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