神戸の自然シリーズ20 神戸の淡水魚 原著
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(カワヨシノボリの続き)
■カワヨシノボリの教材化

 カワヨシノボリは水槽飼育下での産卵が容易なことなどで小学校の「魚の産卵」の教材の素材として利用できる。

 メダカと比較しながらそのすぐれた特徴を述べる。


カワヨシノボリ

メ  ダ  カ
形  態
体長 5〜7cm ♂

体長3〜4cm ♂
雌 雄 の
見分け方
雄の第一背びれが長い
雄のしりびれが長い
産  卵
ふ  化
○産卵ふ化はメダカよりやや難しいが一般に容易

○産卵したあと雄が卵を守りふ化するまで保護する。

○卵の形、産んだ時球形のち水を吸ってぼうすい形になる

長径 6.0〜6.5mm
短径 2.0mm

○産卵期 5〜8月
○産卵ふ化容易

○産卵したあと親はうみっぱなし。
 親が卵や稚魚を食べたりする。

○卵の形 球形

卵径 1.0〜1.5mm
○産卵期 4〜10月
成熟年月 1〜2年 ふつう 4〜6カ月
早くて 1.5〜2カ月
寿  命 3〜4年 ふつう 1年(まれに2年)

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