水辺の小動物たち −みずべのしょうどうぶつたち− 神戸の自然シリーズ14 神戸の水生植物 エビ類


 エビのなかまはため池や川に多く見られます。つかまえたとき、緑や黒の色がついているものはたいがいヌマエビのなかまです。すきとおったような、ヌマエビよりひとまわり大きめのエビがスジエビで、まえあしが長ければテナガエビです。身近にいるエビはたいていこの3種のどれかです。

■ヌマエビのなかま
 身近に見られる淡水(たんすい)のエビの一つです。ヌマエビにはいくつかのにた種類がいるので、ヌマエビのなかまとしておきましょう。
■スジエビ
 自然の残っている川などに見られますが、ため池でも結構多く見ることができます。ヌマエビより目が左右に大きくとびだしていますね。
■テナガエビ
 ため池にふつうにみられます。スジエビとよく似ていますが手が長いのが特徴です。ただし手が長いのはオスだけで、メスは手が短いこと、また小さなものはスジエビとほとんど区別がつかず、まちがえることが多いです。
■アメリカザリガニ
 各地のため池や用水路、水田などで見られます。外来の生物でもともと日本にいたものではありません。学校ビオトープに入れると、ほかの生物を食べて、荒らしてしまいます。また水路づたいに池から出ていくこともあり、広がる可能性がありますので、入れないようにしましょう。