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プールや学校ビオトープで見つかるヤゴ(トンボの幼虫)を調べよう!
|はじめに|イトトンボのなかま|ヤンマのなかま|トンボのなかま|
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はじめに
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トンボの幼虫、ヤゴの名前を調べてみましょう。
このページでは神戸市内の学校プールや学校ビオトープで過去に見つかったものについて調べることができます。そのための資料は「農・都共生ネットこうべ」の学校ビオトープモニタリング調査(神戸市立御影小学校、神戸市立向洋小学校での調査)の結果を参考にさせていただきました。資料をご提供いただきありがとうございました。
以下の20種類のトンボについて調べることができます。調べ方は近畿地方を基準にしていますので、特に関東地方より北や九州地方より南ではまちがえることが多くなります。
また近畿地方でもこれ以外のトンボが混じることもありますから注意してください。表の「注意すること」に、ここで調べることができるトンボ以外でよくにている種類をあげておきました。また「区別がほとんどつかない」とか「区別がむずかしい」と書いているものは、専門家に名前を調べてもらうしか方法はありません。
生物の名前を決めることはとてもむずかしいことです。分からないときは「ここまで調べて、○か△かどちらかだと思うけど、あとは分からなかった」とレポートに書くようにしましょう。絶対に自分勝手に名前を決めてしまわないことです。それが自然を学ぶときの鉄則です。
調べる手順は次の通りです。
- まずそれがトンボのヤゴかどうかを見分けます。
- トンボのヤゴの場合、終齢幼虫かどうかを調べます。終齢幼虫というのは、次に皮をぬぐと成虫(親)になる幼虫のことです。終齢になっていない小さな幼虫は見分けることができないことが多いので注意してください。
- 次に「イトトンボのなかま」か、「ヤンマのなかま」か、「トンボのなかまか」を写真の形で決めます。
- 最後に写真と実物をくらべながら、こまかい注意点を確認して名前を決めます。
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このページで調べることができるトンボのヤゴ
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名前調べをするまえに
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| ■ステップ1.それはトンボのヤゴですか? |
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<ポイント>
トンボのヤゴは、左の写真のように、下あごが折りたたみ式になっていて、手で引っぱるとのびます。これはほかの水生昆虫にはない特徴ですので、これを確かめるとまちがいありません。下あごはヤンマのように平べったいものと(左の写真上)、スプーン状になったもの(左の写真下)のものとがあります。
ヤゴが小さくて下あごを見にくいときは下の写真で確認してください。
下には代表的なトンボのヤゴの写真をのせています。これらと形がまったくちがうときには、それはヤゴではないと考えてください。ほかの水辺の小動物のページを見てみてください。
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代表的なトンボのヤゴ
おおざっぱに見てくださいね |
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| ■ステップ2.それは終齢幼虫ですか? |
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<ポイント>
終齢幼虫ははねになる部分が長いのが特徴です。腹部の長さとくらべて、だいたい写真くらいのびておれば、終齢幼虫と見てまちがいありません。
正しくいうと、腹部の節の数を数えて、胸とのつけねから4つくらいの節のところまでのびています。
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| ■ステップ3.大きななかま分け |
あなたのヤゴは、下の絵のどれにいちばん近いですか。シルエットだけを示していますので、だいたいの感じで決めてください。
決まったら、これと思う絵をクリックしましょう。
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