昨年秋の県新人大会で準優勝した本庄中が、最有力候補となる。それに続くのは、神戸市新人大会準優勝の歌敷山中。また、スピードとパワーを兼ね備えた灘中、総合力のある小部中も楽しみな存在だ。さらに毎年安定した力をもっている井吹台中、本山中、大原中が続く展開となりそう。
どのチームもトレーニングや試合が思うようにできず、中学3年生にとっては我慢の日々が続いていたと思う。仲間とプレーできる喜びやサッカーの楽しさを改めて感じられる大会としたい。そして、ピッチの中や外でも常にリスペクトの心を持ち、フェアプレーあふれる爽やかな大会になることを期待したい。