| アカトンボの写真 |
解説 |
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そのトンボはミヤマアカネです
昔は山すその水田にはどこにでもいたアカトンボですが、近年非常に数が減りました。幼虫が流れに生活するので、川や水路があるところでよく見られます。、メスは赤くなりません。 |
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そのトンボはナツアカネです
秋には水田で卵をうみます。9月の中旬に稲刈り前の水田へ出かけてみましょう。腹部は赤くなるものと赤くならないでかっ色のままのものがあります。 |
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そのトンボはアキアカネです
代表的なアカトンボで、稲刈り後の水田でよく見つかります。夏は高い山の上で群れをなして止まっています。腹部は赤くなるものと赤くならないでかっ色のままのものがあります。 |
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そのトンボはタイリクアカネです
海岸近くの池や、学校のプールなどによく顔を出します。10月ころに気をつけてみてください。腹部は赤くなるものと赤くならないでくすんだ草色のようになるものがあります。 |
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そのトンボはマユタテアカネです
顔面にマユのようなはん点があるので、この名がついています。メスにははねの先が茶色いものととう明なものとがあります。 |
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そのトンボはマイコアカネです
顔面が青白くなるアカトンボで、舞妓さんの化粧に例えられてこの名がつきました。平地のヨシなどが茂った池に見られます。メスには顔面に小さなマユ状のはん点があるものがあります。はねのつけねが黄色いものがあります。 |
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そのトンボはヒメアカネです
アカトンボの中でももっとも小さくかれんです。顔面が白くなり、マユ状のはん点はありません。湿地に見られます。 |
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そのトンボはリスアカネです
木が池におおいかぶさっているような場所に現れます。打水産卵はせず空中から卵をばらまきます。ノシメトンボやコノシメトンボととてもよく似ていますので注意してください。 |
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そのトンボはノシメトンボです
水田や、水を落とした池のへりに草むらがあったりすると、そんなところで産卵します。アカトンボの中では大型です。リスアカネと非常によく似ていますので注意してください。産卵は空中から卵をばらまくタイプです。 |
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そのトンボはコノシメトンボです
学校のプールによくあらわれます。何にもない水面に連結して打水産卵します。リスアカネとよく似ていますので注意してください。 |
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そのトンボはナニワトンボです
林が池と接しているようなところによくあらわれます。老熟してくると、うす青白い粉をふくことがありますが、オスのようになはりません。 |
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そのトンボはマダラナニワトンボです
絶滅危惧 I 類で、兵庫県でも限られたところでしか見ることができません。真っ黒なアカトンボです。 |
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そのトンボはネキトンボです
このアカトンボの出現は早く、7月には産卵していることがあります。また幼虫で冬を越します。林のへりにあり、水草がたくさん生えた池によく現れます。腹部は赤くなるものと赤くならないで黄色のままのものがあります。 |
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そのトンボはキトンボです
10月をすぎてからため池に現れるトンボです。数が少なくめったに見られません。 |
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そのトンボはオオキトンボです
10月をすぎてからため池などに現れるトンボです。どちらかといえば平地の広い池に現れます。絶滅危惧
II 類です。
ショウジョウトンボのメスとまちがえないようにしてください。 |