兵庫県南部のため池に生育する絶滅危惧種 神戸の自然シリーズ14 神戸の水生植物
カテゴリー 種    名 兵庫県RDB 近畿地方RDB 日本RDB
抽水植物 ホソバヘラオモダカ A A
マルバオモダカ B A VU
アギナシ B A NT
ミクリ B A NT
オオミクリ C
ヤマトミクリ B C VU
ナガエミクリ C NT
ヒメミクリ B A VU
コガマ C
フトイ C
シズイ A
コウホネ C
ミズアオイ A A VU
デンジソウ A B VU
浮葉植物 オヒルムシロ B C
コバノヒルムシロ A A EN
ウキシバ C C
オニバス B C VU
ヒメコウホネ C C VU
ヒメビシ A A VU
アサザ A A VU
ガガブタ A VU
ヒシモドキ A A CR
沈水植物 ミズニラ B C VU
ヤナギスブタ C
スブタ C A VU
マルミスブタ A A VU
イトモ 調 A VU
イバラモ C
オオトリゲモ 調 A
イトトリゲモ B A EN
オグラノフサモ C A VU
タチモ C NT
フサモ C A
浮遊植物 サンショウモ B C VU
トチカガミ C C
コバリマツモ A
タヌキモ A A VU
ヒメタヌキモ A VU
イトタヌキモ(ミカワタヌキモ) A A VU
フサタヌキモ A CR
イチョウウキゴケ - - CR+EN
カズノゴケ(ウキゴケ) - - CR+EN
<用語・記号の説明>
  • 兵庫県RDB:兵庫の貴重な自然、兵庫県版レッドデータブック(平成7年3月)。
  • 近畿地方RDB:近畿地方の保護上重要な植物、レッドデータブック近畿2001。
  • 日本RDB:改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物(植物I,II)2000。
  • 調:要調査種、詳しいことを調査する必要のある種。
  • CR:絶滅危惧IA類、EN:絶滅危惧IB類、いずれも絶滅の危機に瀕(ひん)している種のこと。
  • VU:絶滅危惧II類、絶滅の危険が増大している種のこと。
  • NT:準絶滅危惧種、現時点では絶滅危険度は小さいが、生育条件の変化によっては「絶滅危惧」として上位ランクに移行する要素を有するもののこと。

※一部「神戸の水生植物」原著と、生活形分類(カテゴリー)が違っていますので注意してください。


■とりあつかいに注意するべき植物の表示

 本Webサイトでは、絶滅危惧種など、とりあつかいに注意しなければならない種を示すために、必要に応じて以下の表示をつけています。


1.絶滅危惧種など

 これらの植物は、専門家・研究者等の指導に基づく特別なねらいや目的がない限り、野外から採集するのはつつしみ、また今ビオトープにある場合は、むやみに野外へ放さないように心がけましょう。


■日本のレッドデータブック
絶滅の危険が増大している種(絶滅危惧II類)に指定されているものです。
現時点では絶滅危険度は小さいが、生育条件の変化によっては「絶滅危惧」として上位ランクに移行する要素を有するもの(準絶滅危惧種)に指定されているものです。

■近畿地方のレッドデータブック
レッドデータブック近畿2001で、Aランクに指定されているものです。
レッドデータブック近畿2001で、Bランクに指定されているものです。
レッドデータブック近畿2001で、Cランクに指定されているものです。

■兵庫県のレッドデータブック
兵庫県版レッドデータブックで、Aランクに指定されているものです。
兵庫県版レッドデータブックで、Bランクに指定されているものです。
兵庫県版レッドデータブックで、Cランクに指定されているものです。


2.栽培・園芸種、外来種(帰化種を含む)など

 これらの植物はもともと日本の野生には生えていないものです。野外に出るとやっかいなことになりますので、ビオトープにはないほうがいいものです。もし今ビオトープにある場合は、理科室の水そうに入れて育てたり、プランターで育てたりするなど、みんなでそのあつかいについて考えてみましょう。

おもに鑑賞するのために栽培されている植物で、もともと野生には生えていないものです。
おもに作物として栽培されている植物で、もともと野生には生えていないものです。
外国から持ち込まれた種類です。これらが逃げだし、各地にはびこって、むかしからの日本の植物をおびやかしています。このように野外で繁殖している種を特に「帰化種」といいます。

もとのページにもどる