デジタル化・神戸の自然シリーズ

神戸の水辺環境と生き物たち−神戸の水生植物

このサイトの利用法
ビオトープの諸問題
学校ビオトープの植栽
糀台小クリックマップ
南落合小クリックマップ
遠足事前指導例
オオカナダモ実験レポート
* ビオトープマップを作ろう
* ビオトープ発見カード
* ビオトープ生物調査報告
* 水生植物の標本づくり

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生田川の自然をさぐる|  |神戸の大地のなりたちと自然の歴史


このページは松下視聴覚教育助成第27回実践研究助成を受けてつくられました。
* 2004年度に新規追加したページです。

<解説>

原著のページ

付 専門用語解説

水生植物を使った遠足事前指導例
 「神戸の水生植物」が出版された1985年当時の内容をそのままWebページにしました。一部の植物については、名前が変わったり、新たな分布域が見つかったりしていますが、それらについては注釈をつけています。図鑑として使ったり、PDFファイルを印刷して資料としたりして利用してください。また専門的な用語には解説をつけています。

ビオトープの植物

クリックマップ例(南落合小学校)

クリックマップ例(糀台小学校)
 小学校を中心にたくさんの学校に水辺のビオトープがつくられています。そこに生えている水辺の植物の名前を調べることができます。
 また、自分の学校のビオトープの地図や写真から、どこにどんな植物が生えているかを調べることができる「クリックマップ」を紹介しています。みなさんも自分の学校にビオトープがあれば、つくってみませんか?

ため池の水生植物

絶滅危惧種一覧表
 みなさんは自然のままの水生植物を見たことがありますか。理科の勉強で一番大切なことは、自然をそのまま観察することです。ここではため池の中に自然に生えている水生植物を紹介します。
 あわせて、兵庫県を中心とした水生植物の現状をお知らせし、まもっていくべき水辺の自然について解説しています。

水辺の小動物たち

トンボのヤゴを調べる
 水辺で植物の観察をしていると、いろいろな小動物が目につきます。ここではそういった小動物を紹介します。よく見られるものだけを選んでありますので、あまり十分なものではありませんが、ぜひ使ってみてください。なお、トンボの幼虫(ヤゴ)については少しくわしく解説しました。

オオカナダモを使った実験

研究授業レポート
 中学校や高等学校では、授業で細胞の観察をします。オオカナダモは細胞の観察材料としてとてもすぐれた性質を持っています。ここでは、オオカナダモを使った代表的な実験の方法や結果を紹介します。小学校のみなさんもチャレンジしてください。また、実際にここの教材を使った研究授業の報告もあります。

ビオトープで学習する
みなさんへ
 最近、ビオトープをもう一度みなおしてみようという考え方が出てきています。どんなことが問題になっているのでしょう。ここではそれを説明します。

ビオトープ生き物調べ

ビオトープマップをつくろう
ビオトープ発見カード
ビオトープ生物調査報告
水生植物の標本づくり
 ビオトープを使った学習の提案はさまざまの形でなされていると思います。しかし、そのなかでもっとも基本的な取り組みは、どんな生き物がいるかという「ビオトープ生き物調べ」の活動ではないでしょうか。ここでは、ビオトープの生き物しらべとその結果の整理について一つの活動例などを示しています。また実際にビオトープの生き物を調べてみて、その結果得られたノウハウについても書いてみました。ぜひ参考にしてください。

素材の写真

サムネイルつきメニュー
 このページをつくるときに、たくさんの水生植物の写真を撮りました。みなさんが学校で水辺の植物についての調べものをしたときなど、レポートにこのページの写真を自由に使ってください。
 サムネイル(小さな写真)つきメニューは,開くのに時間がかかることがあります.

このWebサイトの
利用法について
 このWebサイトの学校現場での利用例について、Web制作者が提案しています。各ページを制作したねらいに通じるものでもありますので、参考にしてください。

ビオトープをとりまく
諸問題について
 ビオトープに対して、最近問題が指摘されはじめています。専門家の提起する「問題点の所在」、それに対して「環境行政が打ち出している方向性」、今後ビオトープを利用する者へのまとめとして「生物多様性の視点を」などについて情報提供しています。子ども向けのお話は「ビオトープで学習するみなさんへ」にあります。

学校ビオトープへ植栽
する水生植物を考える
 学校ビオトープには水生植物が不可欠です。どういった基準に立って選定を考え、どういった種を収集するべきかについての考え方を、生物多様性保全の視点から提案しています。内容について、みなさんによるさらなる議論の発展を望みたいところです。

Web制作者について

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